日焼け止めいつ使う?正しい使い方で紫外線予防効果を高める

日焼け止めはいつ使う?効果的な使い方とは

日焼け止めは、これからの強い日差しから肌を守るために欠かせないアイテム。しかし「塗るだけで大丈夫」なんて思っていませんか?実は、日焼け止めの効果を最大限に発揮するためには、塗り方やタイミングがとても重要なんです。

この記事では、エステティシャン”美容”のプロが教える、日焼け止めの正しい使い方について詳しくご紹介します。

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目次

日焼け止めはいつ使う?

日焼け止めはいつ使う?

今や男性のスキンケアにも欠かせない日焼け止め。まずは日焼け止めを塗る時期からご紹介します。

日焼け止めを塗るべき時期

結論から話すと日焼け止めは、一年を通して使用することが大切で、夏だけ日焼け対策をしておけばいいということはありません。

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季節にごとに、それぞれ注意が必要です

  • :太陽との位置が近くなり始めるので、紫外線量も増加します。
  • :紫外線量がいちばん多くなります。
  • :台風シーズンなど、曇りでも60~80%の紫外線量があります
  • :雪は紫外線を80~90%反射するので、約2倍の紫外線を浴びることになります。
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紫外線は観測後長期的な増加傾向にあるそうです。
夏場は日陰で休んだり、こまめな水分補給、日焼け止めだけでなく
日焼け対策グッズも活用しましょう!

日焼け止めを塗るタイミング

日焼け止めは、外出の30分前までに塗ることが大切です。理由として、日焼け止めの成分が肌に浸透し、効果を発揮するまでに時間がかかるためです。

また、汗をかいたり、水で濡れたりした場合は、こまめに塗り直しましょう。目安としては、2~3時間おきがおすすめです。

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運動時など汗をかきやすい際は、1時間おきくらいがベストです!

日焼け止めスキンケアの前?後?

\ 朝の流れ /

日焼け止めのただし使い方スキンケアの後に使用

日焼け止めは、スキンケアの最後に塗りましょう。化粧水や乳液で肌を整えた後に、日焼け止めを塗ると、効果がアップします。日焼け止めには、化粧下地やファンデーションなどのメイク効果があるものもあります。

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最初に日焼け止めを塗ってしまうとメイク崩れの原因になったり、
UVケア成分が定着できず紫外線予防ができなくなります…

\ おすすめ日焼け止め下地はコレ /

日焼け止めの塗り方

日焼け止めは、顔だけでなく、首や耳、手足などもしっかりと塗りましょう。特に、顔は小鼻や目の周り、耳たぶなど、塗り忘れやすい部分に注意が必要です。

また、日焼け止めの適正量は、皮膚1cm²に対して2mgと言われており、顔は「パール2個分」が目安です。

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しっかり塗らないと充分な効果が得られません

日焼け止めを塗る際は、指の腹を使って優しく大きな円を描くように塗ることで、ムラなく日焼け止めを塗ることができます。

日焼け止めを塗る際の注意点

日焼け止めを塗る際は、以下の点に注意しましょう。

  • 肌が乾燥している場合は、化粧水や乳液で保湿してから日焼け止めを塗りましょう。
  • 敏感肌の場合は、パッチテストをしてから使用する日焼け止めを選びましょう。
  • 日焼け止めは、使用期限内に使いましょう。(開封後約1年)

日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方SPFとPA

日焼け止めを使うタイミング、使い方ができていても商品をしっかり選ばないと効果が期待できません。日焼け止めを選ぶ際はSPFとPAの値を確認しましょう。

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用途に合わせた選び方が大切です◎

用途別、日焼け止めの選び方(SPF・PAとは)

日焼け止め選び、迷いませんか?実は、SPFPAは、違う紫外線をカットする役割があるんです。

この記事では、難しい言葉はなし!超シンプルに、日焼け止めの数字と塗り方をご紹介します。

SPFとPAって?

  • SPF:日焼け止めを塗った場合、塗らない場合に比べて何倍長く太陽に当たれるかを表す数字。20~50+まであり、数字が大きいほど効果が高い。
  • PA:シミ・シワの原因となる紫外線をどれだけ防ぐかを表す記号。+が多いほど効果が高い。

どれを選べばいい?

  • 日常使い: SPF20~30、PA++
  • 海・プール: SPF50+、PA+++
  • スポーツ: ウォータープルーフ、SPF50+、PA+++
  • 敏感肌: 低刺激、SPF20~30、PA++

おすすめの日焼け止め

日焼け止めには、さまざまな種類があります。

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からだ用は、ナリスアップのUVクリームがコスパよくて
ベタつかないので普段使いにオススメです◎

日焼け止めに関するQ&A

よくある質問まとめ/美容知識配信中
日焼け止めは毎日塗る必要がある?

はい、日焼け止めは毎日塗る必要があります。曇りの日でも、紫外線は降り注いでいます。

日焼け止めを塗った後に、すぐにメイクしても大丈夫?

日焼け止めを塗った後に、メイクをする場合は、5~10分程度置いてからの方がおすすめです。その他、出かける際は30分前に日焼け止めを塗ること肌に浸透させUVケアをすることができます。

日焼け止めを落とすときは、どのようにすればいい?

日焼け止めを落とすときは、クレンジングオイルやメイク落としミルクで落としましょう。

まとめ

日焼け止めは、紫外線から肌を守るために欠かせないアイテム。日焼け止めを正しく使うことで、紫外線によるシミやシワ、たるみなどの肌トラブルを防ぐことができます。日焼け止めを塗るタイミングや、塗り方、塗り直しなど今回、紹介したポイントを参考に、日焼け止めを上手に活用して、紫外線から肌を守りましょう。

最後までご覧いただき
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