髪は1ヶ月約1cm伸びます。
おしゃれ染めや白髪染めなど毎月ヘアカラーをしている方も多い現状。
そこで注意しないといけないのが、ヘアカラー剤に含まれるジアミンによるアレルギー反応です。
このジアミンアレルギーは、いきなり現れることがあり、
「今までなんともなかったのに・・・」ということがおこります。
ジアミンアレルギーによる反応は、ヘアカラー後、数時間から数日後に現れることが多く、
初期症状などもあるので、今回は、チェックリストで確認する方法をご紹介します。
チェックリストを活用して、ジアミンアレルギーを早期発見し、安心してヘアカラーを楽しみましょう。
奈良で女性のお顔そりふができるサロン PRISM(プリズム)大和郡山 です!
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綺麗になるために、正しい知識を身につけましょう!当店の詳細はトップページをご覧ください。
ジアミンアレルギーの初期症状
チェックリスト
主な症状
- かゆみ
- 赤み
- 腫れ
- 水疱
- 痛み
- 熱感
発症までの時間
ヘアカラーを施した後、数時間から数日後に、上記の症状が出たら、
ジアミンアレルギーの可能性があります。
医療機関で受診を
ジアミンアレルギーが発症した、またはその恐れがある場合は、皮膚科などの医療機関で受診してください。
その他の注意点
呼吸困難のおそれ
ジアミンアレルギーの症状は、かゆみや腫れ赤みだけでなく重症化すると、
呼吸困難やアナフィラキシーショックなどの症状が出ることがあるので注意しましょう。
一度なると繰り返す
ジアミンアレルギーを一度でも発症すると繰り返しアレルギー反応を起こすようになります。
ジアミンを含まないノンジアミンカラーなどに変更するか、
どうしても染めたい方は、事前にパッチテストを行いましょう。
ジアミンアレルギーの対策
パッチテストで未然に防ぐ
ヘアカラーをする前にパッチテストを行うことで、
アレルギー反応による皮膚炎などのトラブルを予防することができます。
パッチテストの手順
薄く塗るのがポイントです。
30分経っても、塗ったところが乾いていない場合は、
ティッシュなどで軽く拭き取りましょう。
衣類などに気を付け、お風呂に入る際はできるだけ濡らさないようにしましょう。
※途中で異常を感じた際はすぐに洗い流してください。
主な対処法
対処法はこちら
- ヘアカラーリングの回数を減らす
-
ヘアカラーリングの回数を減らすことでジアミンアレルギー発症のリスクを軽減できます。
- 頭皮に薬剤を付けない
-
頭皮から5mm程度空けて薬剤を塗布するなど、頭皮に薬剤が直接つかないようにすることでアレルギー反応を防ぐことができます。
- 頭皮に保護クリームを塗る
-
ヘアカラー施術前に頭皮周囲の皮膚に保護クリームを塗ることで、アレルギー反応を軽減できます。
- ジアミンを含まないヘアカラー剤を使用する
-
ノンジアミンのヘアカラー剤を選ぶことでアレルギー反応を回避できます。
さまざまな対処法がありますが、事前のパッチテストが重要です!
よくある質問
まとめ
ヘアカラーとジアミンアレルギーはさけられない問題。
まずは、アレルギー反応を起こさない、症状の軽減のためにもパッチテストが大切です。
面倒ではありますが、自分のカラダを守ると思って行いましょう。
ジアミンアレルギーは、一度発症すると繰り返し起きるようになります。
そうなると、通常のヘアカラーでは毎回アレルギー反応を起こすようになりますが、
「ヘアカラーができない」と諦める必要はありません。
今日ご紹介した対策方法中でも、
白髪をしっかり染めるならノンジアミンカラーがおすすめです。
当店でも、傷ませないノンジアミンカラーを取り扱っており、
非常に好評をいただいております。
詳しく紹介している記事があるので、ぜひご覧ください。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
お顔そりやノンジアミンカラーができるお店|PRISM大和郡山
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