きしむからダメ？ノンシリコンシャンプーを使う３つのコツ

2024/04/23

ノンシリコンシャンプーは、
髪に良いって聞くけど、
きしむし手触りが良くない。

髪をキレイにしたいけど、
使い続けるべきなのかわからない…。

そんなあなたに、
ノンシリコンシャンプーの活用法を
ご紹介します。

ノンシリコンシャンプーは、
ヘアケアに適している優れものですが、

仕上がりは、
キシキシしやすいのが気になる点。

今回ご紹介する方法であれば、
ノンシリコンシャンプーの効果を
最大限に活かすことができます！

このブログに関して

AKARI

奈良で女性のお顔そりができるサロン PRISM(プリズム)大和郡山です！
ぷりずむblogでは、美容のプロが”今日から使える美容知識“を配信しております。
綺麗になるために、正しい知識を身につけましょう！当店の詳細はトップページをご覧ください。

ノンシリコンシャンプーがきしむ理由

シリコンはその滑らかな質感から、
多くのシャンプー製品に含まれています。

シリコンは髪の表面に薄い膜を作り、
ダメージを受けたキューティクルを、

一時的に補修し、
光を反射させることでツヤを与えます。

しかし、
このシリコン膜は水では溶けにくく、
洗い流すことが難しいため、

頭皮や髪に残留し、
毛穴を塞いだり、
髪本来の健康を損なう原因
となります。

ノンシリコンは、
髪本来の美しさを引き出してくれますが、

髪が傷んでいると、
シリコンでカバーしているザラつきや、
ぱさつきなどが目立つようになります。

これが「ノンシリコンはきしむ」
と感じる原因なのです。

過度にシリコンが髪に定着してしまうと
薬剤が浸透しにくくなり、

カラーやパーマ施術に
影響が出やすくなるので、
注意しましょう。

シリコンを含まない
ノンシリコンシャンプーは、

髪に直接作用し、
髪本来の状態を取り戻すことが
目的なので、

トリートメントやコンディショナーの
成分が髪に浸透しやすいという
メリットがあります。

これにより、
髪の内部まで美容成分が行き渡り、
ダメージを修復し、
健康な髪を目指すことができます。

ヘアケアをするなら、
ノンシリコンがオススメです！

その他の効果

頭皮と髪の健康維持: シリコン入りシャンプーの使用中に、洗い残しや頭皮との不適合が原因で、フケやかゆみなどの肌の問題が生じることがあります。しかし、ノンシリコンのシャンプーは、シリコンの影響を受けずに汚れを取り除くことができるので、頭皮と髪を自然な状態に保つことができます。
軽やかな髪の仕上がり: シリコンシャンプーは、髪を守るためにキューティクルをコーティングしますが、これが原因で髪が重い印象になったり、髪のタイプによってはペタっとした印象を与えることがあります。ノンシリコンシャンプーは、シリコンのコーティングがないため、髪が軽く、ふわっとした仕上がりになるので、ボリュームアップも期待でき、細い髪の人にもおすすめです。