こんにちは!
大和郡山で
お顔剃りやノンジアミンカラーができるお店
PRISM(プリズム)大和郡山です!
このぷりずむblogでは、歴10年のスタイリストが”今日から使える美容知識“を配信しております。
主に男性スタッフが管理していますが、お肌の悩み等は、女性スタッフ協力いただいています。
綺麗になるためには、正しい知識を身につけることがとても大切。
間違ったやり方を続けていては、いつまで経っても綺麗になれません!
今回の記事は、3タイプの洗い流さない(アウトバス)トリートメントの選び方を紹介します。
アウトバストリートメントは、ヘアケアにはなくてはならないアイテム。
「3タイプのトリートメントの特徴」や「どれを選べばいいのか?」「適した髪質は?」
その他、タイプ別のおすすめ商品なども紹介します。
ショートヘア以上のカラーやパーマをしているメンズにもアウトバストリートメントは必須
自分の髪質にはどれが合うか照らし合わせてみてください!
ヘアケアには欠かせない洗い流さないトリートメント

洗い流さない(アウトバス)トリートメントとは?
ヘアケアには欠かせないアイテム
美しい髪を保つためには、シャンプーやコンディショナー、トリートメントだけではなく、
洗い流さないトリートメント、通称”アウトバストリートメント”も重要なアイテムです。
アウトバストリートメントは、髪の表面に潤いや栄養を与え、摩擦や熱から髪を守る役割を果たします。
アウトバストリートメントの主な美容効果
・髪のダメージケア
髪は日常的にさまざまなダメージにさらされます。熱スタイリング、カラーリング、パーマ、環境の影響などが原因となり、髪は乾燥し、傷みやすくなります。アウトバストリートメントは、ダメージを受けた髪に栄養を与え、修復する助けとなります。植物オイルや保湿成分が髪に浸透し、髪を健康な状態に戻すことができます。
・保湿効果
乾燥した髪はパサつきやすく、まとまりにくいものです。アウトバストリートメントに含まれる保湿成分は、髪に潤いを与え、水分を閉じ込める働きがあります。これにより、髪はしっとりとした質感を取り戻し、扱いやすくなります。特にオイルやミルクタイプのトリートメントは、乾燥した髪に効果的です。
・スタイリング補助
アウトバストリートメントは、髪のスタイリングにも役立ちます。ミストタイプのトリートメントは、髪に均一に吹きかけることができ、スタイリングのホールド力を向上させます。また、ミルクやオイルタイプのトリートメントは髪のまとまりやコントロールをサポートし、スタイリングの仕上がりを良くします。
・髪の保護
外部の要因から髪を保護する役割もアウトバストリートメントが果たします。ミストやオイルタイプのトリートメントは、髪の表面に薄い保護膜を作り、湿気や熱から髪を守ります。さらに、UVフィルターを含んだトリートメントは、紫外線から髪を保護し、色褪せやダメージを防ぎます。
アウトバストリートメントは、髪のダメージケア、保湿効果、スタイリング補助、髪の保護といった様々な効果を持っています。適切なトリートメントを選び、髪の状態やニーズに合わせたケアを行うことで、美しい髪を保つことができます。日々のヘアケアルーティンにアウトバストリートメントを取り入れて、健康で輝く髪を手に入れましょう。
万能なオイルタイプのアウトバストリートメント

オイルタイプのアウトバストリートメントとは?
オイルタイプのアウトバストリートメントは、洗髪後に使用する髪に潤いを与える製品です。
通常、オイルベースの成分が主成分となっており、髪の毛を保護し、栄養を補給し、つややかさを与えるために
設計されています。また、髪を滑らかにし、ブラッシングやスタイリングが容易になるように作られています。
オイルタイプが適している4つの髪質
オイルタイプのアウトバストリートメントは、特に以下のような髪質に適しています。
髪の乾燥やダメージが気になる方におすすめ!
①乾燥している髪
オイルは乾燥してパサパサした髪の毛に潤いを与えるのに非常に有効です。
オイルは髪の毛に深く浸透し、髪の内部から外部へと保湿を行います。
その結果、髪はより健康的でつややかな外観を取り戻します。
②傷んでいる髪
パーマやカラーリングなどの化学処理、または頻繁なヘアアイロンの使用により傷んだ髪の毛に対しても、
オイルタイプのトリートメントは有効です。
オイルは髪のキューティクルを修復し、さらに髪を保護するための障壁を作ります。
③カールやウェーブがある髪
オイルタイプのアウトバストリートメントは、カールやウェーブがある髪の毛の定義を助け、
髪がまとまりやすくなるため、これらの髪質にも適しています。
オイルは髪を重くせずに潤いを与え、カールやウェーブを美しく保つのに役立ちます。
③硬毛〜普通毛の髪質
オイルは、その滑りやすさと保湿性から、太い髪にもおすすめです。
これらの髪質は乾燥しやすく、また髪の毛が絡まりやすい傾向にありますが、オイルタイプのトリートメントは、
これらの問題の軽減にも繋がります。
商品にもよりますが、このオイルタイプは比較的万人受けしやすいアウトバストリートメントです。
ヘアケア初心者で何がいいかわからない!方は、このオイルタイプをまずは試してみてください。
僕は、主にこのオイルタイプのアウトバストリートメントをしようしています!
ベタつかないミルクタイプのアウトバストリートメント

さまざまな種類のアウトバストリートメントが存在する中で、オイルタイプと同様に人気があるのが、
ミルクタイプのトリートメントです。
ミルクタイプのトリートメントが、どのような髪質に適しているのかについて解説します。
ミルクタイプのアウトバストリートメントとは?
ミルクタイプのアウトバストリートメントは、その名の通り、乳液状のトリートメントで、
髪に潤いを与えるとともに、軽いテクスチャーが特徴です。
オイルタイプと比較すると、ミルクタイプのトリートメントは比較的軽い仕上がりとなります。
これは、製品が水分と油分の両方を含んでいるためで、特に軽い使用感と自然なツヤを望む人にとって
魅力的な選択肢となっています。
ミルクタイプが適している4つの髪質
ミルクタイプのアウトバストリートメントは、以下のような髪質に特に適しています。
細い髪、潤いが欲しい方におすすめ!
①普通〜軟毛の髪質
ミルクタイプのトリートメントは、その軽いテクスチャーから、細い髪や軟毛に適しています。
これは、先程紹介したオイルタイプのデメリットである、ベタつきや重い仕上がりというのが、
細毛や軟毛の髪には、ボリュームダウンに繋がってしまうからです。
②傷んでいる髪
オイルタイプ同様、ダメージが気になる方にもおすすめです。
ドライヤーやアイロンなどの熱に反応して浸透し、栄養補給と髪の保護の役割をしてくれます。
③髪のパサつき
ミルクタイプのトリートメントは、パサつきがちな髪を滑らかにし、髪の表面を整えるのに役立ちます。
これにより、髪は自然な光沢となめらかさを取り戻します。
④スタイリング剤を使う髪
ミルクタイプのトリートメントは、スタイリング製品との相性が良く、髪に重みを加えることなく
潤いを与えるため、頻繁にスタイリングの下地(ベース)作りの使用にもおすすめです。
オイルのベタつくのが嫌な人はミルクタイプがおすすめです!
意外と知らない?ミストタイプのアウトバストリートメント

ミストタイプのアウトバストリートメントとは?
ミストタイプのアウトバストリートメントはスプレータイプのトリートメントで、
髪に水分や栄養素を軽く吹き付けて補給するアイテムです。
比較的に使いやすく、ベタつきや重たい印象にならず、軽やかに保湿・保護することができるので、
日々の手入れやスタイリング前の準備、寝癖直しとしても良く使われます。
ミストタイプが適している5つの髪質
ミストタイプのアウトバストリートメントは、以下のような髪質に特に適しています。
サラサラふわりヘアーならミストタイプ
①細毛や薄毛でお悩みの方
ミストタイプのトリートメントはその軽いテクスチャーから、細い髪や薄い髪に適しています。
髪に重みを加えることなく保湿できるため、髪のボリュームを保つことができます。
②正常な髪質
適度に保湿された髪には、ミストタイプのトリートメントが良い選択肢となります。
重たいトリートメントが必要ない、普通の髪質に対して、ミストタイプのトリートメントは、
適度な潤いと保護を提供します。
③オイリーな髪質
ミストタイプのトリートメントは、軽い使用感があるため、オイリーな髪質にも適しています。
これは、髪が過剰に潤うことを防ぎ、軽い保湿を提供します。
④スタイリングが必要な髪
ミストタイプのトリートメントは、ヘアスタイリングの準備としても有用です。
髪に潤いを与えながらも重くならず、スタイリング製品との相性も良いです。
⑤カラーリングを頻繁にする髪
ミストタイプのトリートメントは、頻繁にカラーリングをする髪にも有効です。
軽くてしっかりと保湿し、カラーリングによる髪へのダメージを軽減します。
オイルやミルクのしっとり滑らかというよりは、サラサラふわりとした質感のものが多いです。
このミストタイプは、細毛や軟毛の方におすすめです。
番外編:スタイリング剤にもなるクリームタイプ

ミルクタイプと少しにているクリームタイプ
ミルクタイプと少しテクスチャーが似ているのですが、
クリームタイプのアウトバストリートメントはスタイリング剤として使用することができます。
クリームタイプのトリートメントは、髪に潤いと栄養を与えるだけでなく、形状を整えるのにも役立ちます。
スタイリング剤としても使用できる
オイルやミルク、ミストタイプと少し違い、スタイリング剤としても使用することができます。
コテやアイロン等でスタイルを作った後、基本的にはワックス等を使用しますが、
ベタつくのが嫌!自然な仕上がりが好き!そんな方は、
クリームタイプのアウトバストリートメントを使用することでお悩み解消することができます!
ただし、ワックスほどセット力はないので形を崩したくない時は不向きです。
タイプ別おすすめアウトバストリートメント
オイルタイプはこれがおすすめ!
ファイバープレックス ボンドオイル 150ml (シュワルツコフ)
アウトバストリートメントランキング1位にもなったボンドオイルは、特にヘアカラーをしている髪におすすめです。
ワンプッシュが少量なので、調整しやすいのもポイントです!
ミルクタイプはこれがおすすめ!
ファイバープレックス No.4 ボンド セラム 100g (シュワルツコフ)
ボンドオイルにと並んで人気のボンドセラムは、値段も安くて続けやすいのも特徴です。
“サロン帰り”を維持するには必須アイテムです!
ミストタイプはこれがおすすめ!
ハイドロミスト N (プリュスオー)
インバス(お風呂)でもつかえるアウトバストリートメント。
ベタつかず、サラサラの仕上がりなのでぺたんこになりたくないかたにおすすめです!
寝癖直しとしてもしようすることができます!
クリームタイプはこれがおすすめ!
NiNE(ナイン)デザインセラム 80g (hoyu)
ほどよいセット力と指通りのバランスの取れたアウトバストリートメントです。
華やかなローズ系の香りが人気の理由でもあります!
まとめ
・ヘアケアにかかせないアウトバストリートメント
・アウトバストリートメントの主な美容効果を紹介
・オイル、ミルク、ミストの3つのタイプとクリームタイプを紹介
・まずはオイルかミルクがおすすめ!
・髪質別のおすすめアイテムの紹介
最後までご覧いただきありがとうございます。
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