アスタキサンチンに副作用はある？

2023/12/12

エイジングケアには
欠かせない成分のアスタキサンチン。

その効果は絶大で、
エステサロンなどでも使用されています。

美容液やパックだけでなく、
サプリメントもあり、
服用されてる方も多いはず。

服用する際、
アスタキサンチンを摂りすぎたら
どうなるのか？

アスタキサンチンの副作用について
ご紹介します。

このブログに関して

奈良でお顔剃りやノンジアミンカラーができるお店 PRISM(プリズム)大和郡山です！
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綺麗になるために、正しい知識を身につけましょう！

エイジングケアに欠かせない
アスタキサンチン

結論からお伝えすると一般的に、アスタキサンチンには副作用がないと考えられています。

ただし、過剰摂取すると腹痛、腸内環境の悪化、肌トラブルなどが報告されています。

妊娠中や授乳中、肝臓に疾患がある方、薬を服用している方は、

アスタキサンチンの摂取前に医師に相談しましょう！

アスタキサンチンは、緑黄色野菜に含まれるβ－カロテンやリコピンと同じ

「カロテノイド」というグループに属する赤色の天然色素で、エビやカニなどにも含まれています。

この成分は植物や動物が自らを守るために生成される抗酸化物質であり、

それが「強力な抗酸化作用」となりその力強さが注目されています。

抗酸化作用はエイジングケアには欠かせません。

シミやシワができる原因と一緒に、抗酸化作用の必要性を見ていきましょう。

STEP

活性酸素が細胞へダメージを
与える

私たちの体内では、酸素を使ってエネルギーを生成する過程や代謝活動が行われています。
この際、活性酸素と呼ばれる分子が生成されます。
活性酸素は正常な範囲内で存在しているのですが、
過剰に生成されると細胞や組織にダメージを与える可能性があります。
この状態を酸化ストレスと呼びます。

STEP

酸化ストレスによって
エイジングサインが現れる

酸化ストレスは、紫外線や汚染物質、ストレス、加齢などの要因によって増加することがあります。
酸化ストレスが長期間続くと、細胞や組織に様々な損傷が生じ、エイジング（老化）のサイン
例えば、「シワ、シミ、くすみ、たるみ」などが現れます。

STEP

活性酸素を取り除いて
酸化ストレスを軽減

抗酸化物質は、活性酸素と反応して中和する働きを持っているので、
抗酸化物質が活性酸素を取り除くことで、酸化ストレスを軽減し細胞や組織を守ってくれます。

STEP

エイジングサインの進行を
遅らせる

抗酸化物質は細胞のダメージを軽減し、
酸化ストレスによるエイジングの進行を遅らせる効果があるとされています。
具体的な効果としては、以下のようなものがあります。

シワやシミの予防: 抗酸化物質は、活性酸素によるコラーゲンやエラスチンの破壊を抑制し、肌のハリや弾力性を保ちます。これにより、シワやシミの形成を予防します。
くすみの改善: 抗酸化物質は、酸化によるメラニンの生成を抑制し、肌のトーンを均一化します。くすみの改善に効果的です。
紫外線からの保護: 抗酸化物質は、紫外線による酸化ストレスから肌を守る役割も果たします。紫外線は肌の老化を促進する要因の一つですが、抗酸化物質によってその影響を軽減することができます。
抗炎症作用: 酸化ストレスは炎症を引き起こす可能性もありますが、抗酸化物質は炎症を抑制する働きもあります。炎症の軽減によって、肌のトラブルを緩和することができます。

アスタキサンチンは、美容だけではありません。

私たちのカラダそのものの健康にも多くの利点をもたらします。

免疫力の向上: アスタキサンチンは、免疫システムを強化する効果もあります。
免疫細胞の活性化を促進し、体内の病原体や異物に対する防御力を高めます。
関節の健康促進: アスタキサンチンは、関節の健康をサポートする効果もあります。
関節の炎症や痛みを軽減し、関節の柔軟性や動きを改善することが報告されています。